ニュースリリース
企業情報
マツダ、創業85周年を機に「マツダミュージアム」を全面リニューアル
マツダ株式会社は、本社内にある企業見学施設「マツダミュージアム」を全面リニューアルし、2月5日(土)より一般公開する。「マツダミュージアム」は、広島内外のお客さまを積極的にお迎えする企業見学施設として1994年5月にオープン以来、年間平均来場者数約60,000人と多くのお客さまをお迎えしてきた。このたび、マツダ創業85周年を機に初の全面リニューアルを行い、マツダのZOOM-ZOOMスピリットあふれる空間に生まれ変わった。また、「マツダミュージアム」は中四国で唯一の自動車産業見学施設であることから、社会学習や地域のコミュニケーション活動など、社会貢献施設としての役割もさらに期待される。
全面リニューアルした「マツダミュージアム」は、最新のクルマの展示や企画展を行う1F「エントランスホール」を新設のほか、デザインやレイアウト、展示内容を一新。子どもから大人まで、クルマそして動くことへの感動を心と体で楽しめる。展示は、マツダのDNAとも言えるロータリーエンジンのすべてがわかる「RE展示」(新設)、マツダのクルマづくりを紹介する「技術展示」、1920年創立以来のヒストリックカー18台が並ぶ「歴史展示」、クルマが実際に組み立てられる様子を見学できる「U1組立ライン」*1、次世代のクルマ社会を提案する「未来展示」、「エントランスホール」(新設)の6つのエリアで構成。また、バリアフリーに配慮したエレベーターやトイレを完備。さらに、これまで要望の高かった「ミュージアムショップ」を新設、マツダオリジナルグッズを販売する。
なお、「マツダミュージアム」ではリニューアル記念として特別展「松田恒次展 時代から次代へ-松田恒次とロータリーエンジンの軌跡」を2月5日(土)~3月13日(日)まで開催*2する。ロータリーエンジンの実用化に多大なる功績を遺した故松田恒次氏の功績を振り返るとともに、ロータリーエンジンに代表されるマツダのチャレンジ精神にふれるまたとない機会である。 「マツダミュージアム」の概要と問い合わせ先は下記の通り。
|